資本主義の根源を分析し、その独創的な閃きを厳密な論理によって体系づけ、二〇世紀の世界経済の指針となったケインズ『一般理論』。下巻には、第五篇「貨幣賃金と物価」、第六篇「一般理論の示唆するもの」を収録。充実の訳注、索引、文献一覧。

サダムくん6828

経済学を専攻しましたが、60年代末から70年代初頭はマルクス経済学全盛の時代であり、ケインズ、ハイエク、シュンペーターといった古典に触れることはあまりありませんでしたが、退職して自由な時間が取れるようになった今、上記の学者たちの作品をよみながら、市場経済や自由主義についてかんがえています。

tah15

時代を超えて読み応えのある名著だと思います。

東京都_山本

このサイズが読み易い

以前は文庫版しかなかったのですが、ワイド版が出て満足しています。