日本におけるアドラー心理学の先駆者にして第一人者が、対話形式で平易に著す実践講座。究極目標である「共同体感覚の育成」のための手法としてグループ・セラピーを導入し、具体的な進め方を解説。また、現実の自分を生き抜くために瞑想法も採り入れ、その効果を説く。縦横無尽で親しみやすい語りを通して、アドラーの教えを実践・指導し、多くの後継者に伝えてきた奥義に触れる全4巻シリーズの第2巻。
はじめに
◇第1章 グループ・セラピーの方法
1.グループ療法とはどんなものですか
2.グループがめざすものは何ですか
3.グループ療法はどのように進めるのですか
4.感情はどうすれば処理できますか
◇第2章 瞑想を導入する
5.瞑想とはどのようなものですか
6.なぜ瞑想が必要なのですか
◇第3章 究極の目標とは
7.何のために生きるのですか
8.心理学と宗教はどう違うのですか
おわりに
索引
レビュー(5件)
この著者から日本のアドラー心理学が始まっ
今、アドラー心理学で暮らせるようになってきて周りの人も幸せそうで、もちろん私も幸せに暮らせていますが、それもこれも著者に出会えたからです。日本に初めてアドラー心理学を持ってきてくれた方です。ぜひご一読をお勧めします。
御自身のグループセラピーを紹介してる巻になるのかも知れませんが途中から楽しく読ませて頂きました。
セラピストの方やスピリチュアルな方に
この本を読んで本当に人を援助できるのは、共感や傾聴よりも、目的に進むカウンセリングなのだろうと思いました。 24時間瞑想状態というのも、言葉で聞いたことはあっても、現実的にどういうことなのかがわかりませんでしたが、この本を読んでいる時、こんな感覚かなと擬似体験らしきものできました。 アドラーは冷たい、他者を気にしないと思われているようですが、深い信頼があると、こういったサラッとした感覚になるのだと思います。