第二言語ライティング研究の理論的背景から実践にいたるまで、主要なテーマを日本語で総括した世界で初めての学術書。習得論とライティング論の融合へ。
第1章 本書の背景
1.1 学問領域を超えた知の融合の重要性
1.2 「書く力」とは
1.3 ライティング教育の重要性の高まり
1.4 本書の構成
第2章 第二言語習得研究と第二言語ライティング研究
2.1 第二言語習得研究の発展経緯
2.2 第二言語ライティング研究の発展経緯
第3章 母語と第二言語間のライティング能力の関係
3.1 言語相互依存仮説と共通基底能力モデル(Linguistic Interdependence Hypothesis & Common Underlying Proficiency Model)
3.2 マルチコンピテンス (Multi-competence)
3.3 トランスランゲージング(Translanguaging)
第4章 第二言語ライティング能力の発達とその評価
4.1 第二言語ライティング能力の定義
4.2 第二言語ライティング能力の測定
4.3 第二言語ライティング能力の評価
第5章 第二言語ライティング指導におけるフィードバック
5.1 言語形式についての訂正フィードバック:
誤用訂正(Error Correction)
5.2 訂正フィードバックの効果や影響
5.3 内容についてのフィードバック:
教師によるコメント(Teacher Commentary)
5.4 ピア・フィードバック(Peer Feedback)
第6章 第二言語ライティングの指導:言語能力と文章能力の統合に向けて
6.1 第二言語ライティングの指導:言語形式重視か,伝達内容重視か
6.2 技能間の統合を視野に入れたライティングタスク
6.3 自由英作文(エッセイ)のデザイン
レビュー(0件)