自閉スペクトラム症は、理解されにくい。わかりやすい言葉で特徴を言い表せる同じ発達障害でもあるADHDと比べて、分かりやすく表現することが難しい。本書はこの理解しづらい自閉スペクトラム症を、全く何も知らない初学者でも理解できるように解説する。
乳幼児期から成人期に至るまでの発達障害をもつ人と二十余年にわたってかかわり続けているという、類を見ないほど幅広い臨床経験を積んできた著者が、実際の経験に基づいた生きた知見とともに、すべてのライフステージをまたいだ自閉スペクトラム症の概観を伝える。また、付録のDVDは、豊富なスライドで分かりやすく、聴いて楽しい著者の講義場面を収録したものである。
レビュー(4件)
大人向けが欲しい
大人のもう少し家族向けのと本人の自覚の説明とか詳しく知りたかった 子どもの事が多かった 大人の対応の仕方とか詳しく…知りたいと思います
新書の別の本と被ってます
内容がほとんど新書で出ている同じ著者の本と被ってます。 価格的に新書の方がオススメ。 また、支援の内容は幼児期からの適切な療育の勧めが多い印象で、家庭や会社で軋轢を起こしている成人にはなかなか適用が難しいと思いました。 自分はカサンドラなので、発達障害者の周囲の人の支援方法についての本も書いて頂きたいです。知見と支援範囲が拡がれば、その事によって発達障害者本人の生きづらさも緩和されると思います。
わかりやすい
本田先生の講演を聴く機会があり、書籍も欲しくなり購入しました。発達障害を持つ人と二十余年にわたり関わり続けて来られた本田先生ならではの症例に基づいた説明は実にわかりやすく説得力があり、一気に読めてしまいました。初めて知る内容も多く、まだまだ発達障害への理解が社会に浸透していないんだな、と感じると共に、この内容をより多くの人に知ってもらい、発達障害者への理解を深めてもらえるようになれば・・・と当事者保護者の立場として痛感しました。
わかりやすい
本+dvdでとてもボリュームあります。dvdはほぼ本と同じ内容ですので、理解を深めるのには最適です。