ようこそ パリの社交界へ
1:■はじめに
2:【第1部 サロンと音楽家】
3:■第1章 パリのサロンと4つの地区(カルチェ)
4:現在とは異なるパリの境界
5:動乱の舞台
6:4つの地区
7:フォブール・サン=ジェルマン地区
8:フォブール・サン=トノレ地区
9:マレ地区
10:ショセ=ダンタン地区
11:■第2章 上流社会とピアニスト
12:国王ルイ= フィリップ一世の宮廷と芸術
13:王太子妃とピアノ
14:夭逝のプリンセス、マリー・ドルレアン
15:王族の密やかな演奏会
16:大使館の公邸で〜サロンは芸術家の"趣味"に磨きをかける
17:礼儀作法(エチケット)に反すること
18:■第3章 貴族のサロンとピアニスト〜カルクブレンナーをめぐって
19:ピアノ界の王者
20:社交界に「ふさわしい」音楽家であること
21:華麗なる"町人貴族"
22:「自立を保つ」ための振る舞い
23:カルクブレンナーのサロンで
24:■第4章 スクワール・ドルレアンの成立
25:「新しいアテネ」
26:芸術家ゆかりの地
27:オベール家の音楽サロン
28:「ファッショナブル」な団地とその外観
29:■第5章 華麗なる住人の顔ぶれ
30:芸術家のコロニー
31:アレクサンドル・デュマの仮装舞踏会
32:誰もがピアニスト !?
33:風刺彫像作家J.P.ダンタンと音楽家
34:■第6章 スクワールの音楽家訪問
35:ショパンとサンド
36:ラヴデー家とパガニーニ
37:ヅィメルマン家
38:【第2部 「趣味の神殿」--ヅィメルマン家の夜会】
39:■第7章 音楽に捧げられたサロン
40:音楽家がサロンを取り持つこと
41:芸術家による、芸術家のためのサロン
42:「神殿」の役割
43:ヅィメルマンのサロンで演奏するということ
44:■第8章 タールベルクとリストをめぐって
45:タールベルク・インパクト
46:「ピアノで歌う」新しい手法
47:リストかタールベルクか
48:■第9章 外国人ピアニストの競演
49:ジャーナリズムの注目
50:どのような音楽家が招かれたのか?
51:ピアノ3人組〜ショパン、リスト、ヒラー
52:タールベルクの印象
53:クララ・ヴィークがフランスにもたらしたもの
54:■第10章 音楽会の縮図
55:デビューの舞台〜名ピアニストの門弟たち
56:ヴァイオリン奏者たち
57:兄弟による共演
58:歌手たち
59:■第11章 サロンに響く歌声〜"流行音楽"から"古典音楽"まで
60:ロマンス〜芸術と商業のはざまで
61:アリアと重唱、情景〜サロンが劇場に早変わり!?
62:宗教曲〜前評判はサロンから生まれる
63:■第12章 楽器演奏の最前線〜乱舞する若き才能
64:オペラなどの主題による幻想曲と変奏曲〜「タールベルク」を目指して
65:練習曲(エチュード)〜最新最難の技巧と音楽性で魅了する
66:二重奏曲〜名手たちの音楽的対話
67:室内楽<三重奏曲以上>〜ミニチュアの交響曲
68:協奏曲〜ピアノ学習の到達点
69:舞曲〜アルカンが放つ閃光
70:ソナタとフーガ〜社交 vs 書法のモデル
71:■おわりに
72:音楽を生み出す時代の力
73:「サロン音楽」とは何か?
74:なぜサロンの音楽の大部分が消えたのか?
75:"失われた音楽"の未来
76:■あとがき
77:■参考資料・文献一覧
78:■人名索引
レビュー(0件)