【輸入盤】ティボール・デ・マヒューラ/ドイツでの放送録音 1944〜1952年
ティボール・デ・マヒューラ/ドイツでの放送録音 1944〜1952年
ティボール・デ・マヒューラ[1912-1982]は、ハンガリーのコロジュヴァール(現在のルーマニアのクルジュ=ナポカ)生まれのチェリスト。当時の欧州の音楽家には珍しく米国に留学し、フィラデルフィアのカーティス音楽院で学んでいます。既にソリストとして高い名声を得ていた1936年、ヴィルヘルム・フルトヴェングラーのたっての要請でベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席チェロ奏者に就任。1942年、フルトヴェングラーの指揮によるシューマンのチェロ協奏曲の録音が有名です。1947年にアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席チェロ奏者に転じ、1977年まで務めました。彼は独奏チェリストとしても素晴らしい技術と音楽性を備えており、ソリストとしてもっと注目されるべきでしょう。
このCDに収録された4曲では特にハンス・ロスバウトと共演したサン=サーンスがとても冴えた演奏で素晴らしく、カール・ベームの指揮するベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と共演したシューマンもデ・マヒューラの味が良く出ています。(輸入元情報)
【収録情報】
1. ボッケリーニ:チェロ協奏曲第9番変ロ長調 G.482
2. シューマン:チェロ協奏曲イ短調 Op.129
3. サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番イ短調 Op.33
4. チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲 Op.33
ティボール・デ・マヒューラ(チェロ)
ピエール・ライナーズ指揮、放送交響楽団(1)
カール・ベーム指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(2)
ハンス・ロスバウト指揮、バーデン=バーデンSWF交響楽団(3)
ハンス・ミュラー=クライ指揮、南ドイツ放送交響楽団(4)
モノラル録音:
1944年4月3日 オランダ、ヒルフェルスム 放送用スタジオ録音(1)
1945年1月27日 ベルリン 放送用スタジオ録音(2)
1952年9月21日 バーデン=バーデン 放送用スタジオ録音(3)
1952年9月27日 シュトゥットガルト 放送用スタジオ録音(4)
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