「少女まんが」の原点的傑作短編選・第2弾
とある10月・・・。住む場所も、歳も異なる少女たちは、それぞれにかけがえのない「時」を迎え、とまどい、心を揺らしながら少しずつ大人になろうとしていた・・・、やがて少女たちに訪れるのは? 伝説のコミック専門誌「COM」に発表されたオムニバス作品をはじめ、「精霊狩り」「赤ッ毛のいとこ」「みつくにの娘」などSF、コメディーからファンタジー等バラエティーに富んだ作品群は「少女まんが」に於ける混迷と萌芽の時代・1970年前後のリアルな息吹を伝える。ほかに入手困難だった青年誌掲載作品等16作を収録する必携の傑作短編集。
【編集担当からのおすすめ情報】
第1弾「ルルとミミ」の山岸凉子氏に続き、「10月の少女たち」巻末エッセイは吾妻ひでお氏が貴重な書き下ろしエッセイを寄稿。それぞれ必見です。
レビュー(12件)
萩尾望都作品
妻の希望で買いました。 作家さんが好きみたいで、大変満足していたようです。 ネタバレするので中身は書きませんが、買って問題なしです。
萩尾望都
作者買いです。 初期作品も面白い! 読んだことあるものもありましたが、また読めて良かった。損とは思いません。
初期の作品を集めて文庫化
萩尾望都さんの初期傑作選の文庫コミックスです。 16編を収録。本当の初期の作品は少女マンガっぽい絵でしたが、 少し後の作品は今とほとんど絵柄が変わらないので、 作品によって絵柄が違うのもまた一興です。 あとがきが吾妻ひでおってのも良いと思いました。
良い本ですが
また間違って2冊買っちゃったf^_^;) 流石に2冊は不要です。。。