絶望の淵で彷徨う ふたつの魂ー。 静かなる衝突が生んだ、切望の物語。
PFFアワード2022グランプリ受賞作
どこいきゃいいんだよ
タイトルの『J005311』は、光ることなく浮遊していた二つの星が、奇跡とも呼ばれる確率で衝突し、再び輝き出した星をもとに名づけられた。
神崎演じる新人俳優・野村一瑛と、今回初監督に挑みながら山本を演じた河野宏紀の限られたセリフと声にならない掛け合いがスクリーンいっぱいに共鳴する。
生きづらさを抱えた己を投影し作り上げた本作は、居場所を見つけられず彷徨い、世間に取り残された孤独感を痛々しく描き切り、第44回ぴあフィルムフェスティバルで満場一致のグランプリを受賞した。
その後、開催された東京国際映画祭でも上映され、大きな話題を呼んだ作品である。
SALES POINT1第44回ぴあフィルムフェスティバルで満場一致のグランプリを受賞した話題作。
主演の野村一瑛と監督を務めた河野宏紀の静かで激しい演技が心を震わせる。
この作品を生まないと次に進めないという作品がどの監督にもあると思いますが、『J005311』こそが、そんな魂の映画だったと思います。覚悟のある”優しさで打ち負かす映画”だったと心から思いました。 -三島有紀子(映画監督)
映画を命がけで撮っていた、映画に人生の全てを捧げた青山真治の横にいた者として、映画とは”マジ”、つまり本気を感じられる作品が心に響くと思っている。
この映画で長回しに挑戦し、音楽にも頼らず、”一生懸命つくる”という”マジ”を見せてくれてありがとうございます。 -とよた真帆(俳優)
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