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電動バイクのベンチャー企業Speedy社に入社した主人公・早乙女レイナ(23歳)は新製品開発のマーケティングリーダーに就任。独学でマーケティングの勉強を始めたレイナは、謎の老人と出会い、彼を「コトラー先生」と呼び、マーケティングの手ほどきを受ける。Speedy社の新製品開発・販売は順調に進んでいたが、バイク業界最大手ondaの妨害を受け、撤退の危機へと陥ってしまう。-レイナそして、Speedy社の奮闘からマーケティングの第一人者・フィリップ=コトラー教授の理論のエッセンスを学ぶ。
レビュー(15件)
良い
イメージ通りで良い感じです。 また宜しくお願いします。
仕事が行き詰った時におすすめ
マーケティングとは何?という方におすすめ。本書では新型のバイクをどうやって売っていくかが焦点になっており、敵対する大手のバイクメーカーはこちらの改良点をすぐに真似てより高品質な商品を出してくる。そんないたちごっこから相手をいかにぬきんでた商品や販売方法を確立するかの手法や考え方が記されています。表紙のお二人は男性がコトラー先生と呼ばれ、女性はオードリーと呼び合っていますが、実は・・・。二人の関係にも注目。