【POD】幼いイエスの聖テレーズ自叙伝 その三つの原稿
本書は長きに渡って親しまれてきた『小さき花』という自叙伝を、テレーズ自身の手による構成に近い形で復元し、訳出したものです。本来、テレーズの自叙伝とされていた本は、1896年から1897年にかけて彼女が記した三つの原稿(自伝、手紙)を編集したものでした。新しい自叙伝はそれらを原文写真版を参考に、もとの形で収め、テレーズ自身の手によるオリジナルに忠実に再現したものです。
1962年初版発行以来版を重ね、1996年には、現代の人に読みやすくという意向で伊従信子先生が訳を全面的に見直し、テレーズ独特の言い回しを文意を変えずに可能な限り読みやすさを考慮して再現しましたが、さらに時代が進み2025年のこのたび、改めて表現を見直し、また現代の人の手にとりやすいようにと、オンデマンド版および電子版を出版しました。
2025年は、テレーズの列聖から100年を迎えます。本書を手にとる方にテレーズの取り次ぎによって豊かな恵みが与えられることを願ってやみません。
レビュー(0件)