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3人以上なら安心なのに、1対1のサシの局面になると、とたんに尻込みしてしまう人がいる。「会話が続かなかったら、どうしよう……」。もしかして、自分からおもしろい話を仕掛けないと間がもたないと勝手に思い込んでいませんか?▼大切なのは相手の話をうまく引き出すこと。質問しだいで、その人の意外な一面や知られざる魅力、思わぬ本音まで聞き出せる。しかも自分は1割も口を開かず、相手が気持ちよく自白する。▼「対談の名手」とも評される人気プロデューサーがはじめて公開、ラクしてトクする「省エネ質問術」。▼【内容】[心構え]相手に9割しゃべらせる/[つかみ]最初の2分で心のカギを開ける/[リラックス]気持ちよく話してもらう「お風呂理論」/[相づち]困ったときの「マジっすか?」/[ほめる]とにかく大げさがいい”ほめツッコミ”/[構成力]芋づる式に言葉を引き出し「物語」をつくる/[駆け引き]自白させてしまう「根回し力」
レビュー(82件)
表題がいい
表題がそのまま私へメッセージとなります。中身はそれほど特筆すべきところはないですが、また読み返して見ます。
相手に喋ってもらったほうが
口下手・人見知りな私の場合、自分から話したり、質問したりするのが非常に苦手。しかし、この本に書いてあるように考えていけば、自分はほとんどしゃべらなくても、相手がしゃべってくれる・・・こんな状態にもって行ける気がします。
軽躁状態の方には、参考になるでしょう。読後、「息がつまりました」が感想です。考え方のひとつとしては参考になりました。
おちさんの著書はいくつか読ませていただいていますが、この本も含め、具体的で実践的なので役立ち度が高いです。 また本の構成自体が企画そのもので、参考になります。 今回はエピローグで、「いますぐできる質問エクササイズ」があるところが痒いところに手が届く親切設計。
いつでも片手に
確かに参考になります。 インプットしたものはアウトプットして初めて知恵となると思いますが、インプットするためには常に片手においておく必要があるかもしれません。