東日本大震災から5年。未曾有の大災害から立ち上がった岩手・宮城・福島の人たち10組の証言を、未来へ、世界へ、伝え残す。各人・各家族の苛酷な体験と、救援活動の実際を収録。世界に発信するため、全文英訳付きでの発刊(右開きは日本語、左開きは英文の構成)。
発刊にあたって
第1章 岩手県
震災を機に、十四年の引きこもりから息子が再起。
杉田秀夫・強子(岩手県釜石市)
生徒たちの命を守った日頃からの訓練と防災意識。
山本和孝(岩手県大船渡市)
陸前高田の海に再び勝利の大漁旗を!
村上正彦・文子(岩手県陸前高田市)
第2章 宮城県
息子との約束を実現し、バッティングセンターを建設。
千葉清英(宮城県気仙沼市)
世界的にも例がない大災害の中で、地域社会の〝復興〟に挑戦。
松田憲(宮城県気仙沼市)
「がんばろう!石巻」の看板を設置。「ど根性ひまわり」で世界に絆を広げる。
黒澤健一(宮城県石巻市)
第3章 福島県
避難指示の境界線近くで暮らし続ける。
松本吉弘・優子(福島県南相馬市)
原発事故に負けず、避難先で店を再開。郷里の人に元気を贈る。
赤石澤榮・敏子(福島県飯舘村)
震災後の奮闘を支えた笑顔のふれあいと仲間の絆。
金澤金治・清子(福島県広野町)
第4章 救援活動をふり返って
東日本大震災と「励ましの絆」。
山根幹雄(創価学会東北総合青年部長)
レビュー(2件)
まずまず
本の装丁や組みはあまり好みでありませんが、内容は貴重な体験と、かつ英文表記で編集は大変であったと思われる。貴重な体験を止めた内容の本として大事にしたい。