県内ナンバーワン投手・里田を擁する新潟成南高校を悲運が襲う。
試合後の選手を乗せたバスがまさかの横転事故。
里田は軽傷だったが、監督と部員の半数が重傷を負い、夏の予選出場は絶望的と思われた。
一方、強豪・鳥屋野高校は廃部の危機に瀕していた。
監督のパワハラで退部者が続出。
唯一の三年生・キャプテン尾沢を含め、全部員が五人に激減したのだ。
予選エントリーまで二週間。
尾沢は、中学でバッテリーを組んでいた里田に「連合チーム」を結成して出場しようと、
持ちかけるーー。
『チーム』『大延長』そしてーースポーツ小説の新たなる最高傑作、誕生!
レビュー(21件)
おもしろかった(*^ー゚)
堂場さんのスポーツ小説の真骨頂とも言える作品。連合チームに感情移入してしまい、先が気になり、最後まで一気読み(^^) まさに今、夏の高校野球地方大会開催時期ですが、新聞で試合結果を見ると、連合チームが少なからずあることに驚きました。(敗戦している学校が多い) 箱根駅伝をテーマにした『チーム』のように、彼らのその後の小説も書いてほしい(^.^)