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一生懸命しているのに、仕事でケアレスミスばかりしてしまう…。 遅刻癖が直らない…。 人のことを怒らせてしまうことが多い…。 なんだかもう、いろいろなことがうまくいかない…。 もしかして私、大人の発達障害かも?大人の発達障害と診断されたけれど、どうしたらいいの? この本は、そんなあなたのための本です。 視力が落ちてきたら眼鏡をかけるのと同じように、あなたの「困った!」によりそう道具や工夫をわかりやすく紹介しています。 イラストで読みやすく、困ったところだけすぐに引けます。困ったとき、あなたの傍で助けになる本です。 《もくじ》 1章 大人の発達障害とは 2章 仕事の「困った!」 3章 人間関係の「困った!」 4章 日常生活の「困った!」 5章 発達障害の治療
レビュー(21件)
正直言って、私には全く役に立たない内容でした。 一応、薄ら発達障害と診断され、本など一冊購入してみるよう言われたのでその通り従ったのですが、 仕事上や日常の会話やコミュニケーションで困っている事もこの本に載っているものにはなく、、 例えば、仕事を頼まれたとして、いつまでに〜とか納期を確認するのって当たり前ですよね? 発達障害だからわからないとかじゃなくて、普通の人でも確認しないとわからない事じゃないですか…。 マルチタスク云々の前に、忘れないようPCのメモアプリやカレンダーに、タスクやスケジュールを書いたりとかもしてるけど、普通の人でもやってることで…。 発達障害だとこれすらできないということ?? なんかよくわかりません。 そもそもそれが苦手で管理すらもできないというなら、デスクワーク系は向いてないので転職した方が自分と周りの為かと思います。 面接の段階で、正直に発達障害と伝えてまず採用はほぼないでしょうし、という事は企業もこういった仕事が当たり前にこなせる人材しか必要としないのです。 色々書くと長くなりますが、私が困っているのは「何が、と具体的なものはないが何だか人と同じことができない・何か人と違う」「組織や集団が苦手」「週5フルタイムで働く事が無理なレベルでストレスを感じる」「監視や抑圧された環境が苦手」「感覚過敏で太陽光やブルーライトが苦手」など、本書にはない薄らと生きづらい、しかしどうにも解決が難しい事ばかりで…こういった内容の本はないのかな? ネットを探しても、本書のような内容ばかりで…。 私のような人もたくさんいるのではないかと思うのですが。。 とりあえずこの本はもう売ります。
現実的な対応策も示されていて役に立ちそうです。
もしかしたら?と思った方には「第一選択肢
読みやすくて、「こんな場合にどうするか」が伝わりやすく示されていて 困った出来事の振り返りや、次に似た問題に出会った場合の対処の仕方が 肩が凝らない感じで読めます。 当事者にも、周囲の肩にもお薦めしたいです。
読みやすく、ためになる!
発達障害のある人の仕事や日常生活で困ることがたくさん取り上げられており、各々に対して解決策が提示されています。 カラーでイラストもあり、読みやすいです。 自分に該当する部分だけ読んでも、ためになると思います。
とても面白いです。わかりやすくてこの本にして良かったです。