本書は、2022年度より始まった新科目〈歴史総合〉と2023年度より始まった新科目〈世界史探究〉〈日本史探究〉について、高等学校の教員、歴史学研究者、教育学研究者など、様々な立場の方々の現段階での考えを整理するものである。その際、〈世界史探究〉〈日本史探究〉を単独科目としてそれぞれみるのではなく、必修である〈歴史総合〉で学んだ歴史の見方や考え方とのつながり(つなげ方)にも注目してみたい。
新科目が始動して以降、歴史教育とどのような「対話」を試みているのか。これを読者のみなさまと共有することで、これからの「シン」(新・真・深・伸・震・進など)の歴史教育のあり方を考えていく。
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