【POD】いつか会える ~愛する義父じいと天国のあなたへ~
まさか自分の家族を認知症と疑う日が来るなんて夢にも思わなかった。
「じい」は親族の名前を一時的に忘れてしまい、主治医からアルツハイマー型認知症と診断されてしまった。認知症と診断されたことは紛れもない事実であるが、「じい」に伝えるつもりはない。認知症の告知で「じい」に不安を与えるより、家族介護として、しっかりと向き合いたいと思った。「じい」は私にとって大好きな義父である。父親の認知症をショックで受け入れられない夫と、介護職員である私とで、「じい」の現実を受け入れてゆく。しかし、ある日突然、夫は血液のガン、白血病に侵され、闘病生活を強いられる。辛い日々の中、深刻な病気をケセラセラと見守る家族と共に、生きる意味を考える本。
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