社説「関東防空大演習を嗤ふ」で軍部を激しく怒らせた桐生悠々。明治末から日米開戦前夜まで、『信濃毎日』『新愛知』の主筆として、また個人雑誌『他山の石』の発行人として、反戦と不正追及の姿勢を貫いた烈々たる生涯を時代の変転のなかに描き切る。五男による回想「私にとっての〈親子関係〉」も収録。[解説=青木理]
はじめに
第一章 先祖由緒書から
第二章 若き二人の作家の肖像
第三章 記者への道
第四章 「陋習打破論」前後
第五章 大正デモクラシーのなかの悠々
第六章 「関東防空大演習を嗤ふ」
第七章 『他山の石』--極北に輝く星
主なる参考文献
あとがきに換えて
[特別付録] 私にとっての《親子関係》 ……………桐生昭男(桐生悠々 五男)
解 説……………青木 理
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