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★★★映画化決定!★★★ 出演:山田裕貴、伊藤沙莉、染谷将太、渡部篤郎 ほか 監督:永井聡 突きつけられる、覚悟はあるか。 2025年 全国ロードショー! ★★★数々の受賞歴★★★ ◎第1位!『このミステリーがすごい! 2023年版』(宝島社)◎ ◎第1位!『ミステリが読みたい! 2023年版』(ハヤカワミステリマガジン2023年1月号)国内篇◎ ◎第167回直木賞候補作◎ ◎各書評で大絶賛!!◎ ☆☆☆ 東京中に爆弾。怪物級ミステリー! 自称・スズキタゴサク。 取調室に捕らわれた冴えない男が、 突如「十時に爆発があります」と予言した。 直後、秋葉原の廃ビルが爆発。 爆破は三度、続くと言う。 ただの“霊感”だと嘯くタゴサクに、 警視庁特殊犯係の類家は情報を引き出すべく知能戦を挑む。 炎上する東京。拡散する悪意を前に、正義は守れるか。 【業界、震撼!】 著者の集大成とも言うべき衝撃の爆弾サスペンスにしてミステリの爆弾。取扱注意。 ーー大森望(書評家) この作家は自身の最高傑作をどこまで更新してゆくのだろうか。 ーー千街晶之(書評家) 登場人物の個々の物語であると同時に、正体の見えない集団というもののありようを描いた力作だ。 ーー瀧井朝世(ライター) この作品を読むことで自分の悪意の総量がわかってしまう。 ーー櫻井美怜(成田本店みなと高台店) 爆風に備えよ。呉勝浩が正義を吹き飛ばす。 ーー本間悠(うなぎBOOKS) 自分はどちらの「誰か」になるのだろう。 ーー山田麻紀子(書泉ブックタワー)
レビュー(387件)
非常に面白かった
すんごく面白い内容でした。映画化されるようですが、そっちも観てみたい。
読書好きの息子へのプレゼントです。 面白いらしいです。
映画化されると聞き購入。一気に読み進めました!
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皆さんのレビューにあるほど面白いとは思えなかった。どちらかといえば、なかなかページが進まず読み辛い。個人的には「道徳の時間」に似ていて苦手なジャンルかも。この作者の小説は面白いものとそうでないものの差が大きい。これは私的にはハズレ。ごめんなさい。
第2作が出て、1作目から読もうと思い購入しました。