フランスとドイツの領有交替を5回経験の国境の地アルザス。アルザス研究の第一人者がアルザスから見たアルザス史という視座に立ち、その社会経済史の全体像に挑んだ野心作!
まえがき
序説ー地理と歴史の相克
第1部 アルザス編
第1章 プロト工業化時代のアルザス経済
第2章 たばこ産業
第3章 農業のアルザス
第4章 ライヒスラント時代(1871-1918年)のアルザスの政治と経済
第2部 ストラスブール編
第1章 アンシアン・レジーム期のストラスブールの市場構造
第2章 フランス王権とストラスブール自治の領分
第3章 王税とストラスブールの都市財政
第3部 制度とインフラストラクチャー編
第1章 アルザスの公証制度
第2章 定期市から見た市場制度の変遷
第3章 過渡期の関税と貿易
第4章 水運インフラストラクチャー
結語ー周縁の力学
あとがき/資料・研究文献
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