この町に住む、風変わりなどろぼう。名前はジャンボリ。町のみんなが眠る夜、ジャンボリはあるものを、こっそりとぬすみだします。それはジャンボリにとって、とっても大事な宝物。ある日、あたらしい町長がやってきて、町のみんなから大切なものを奪います。ジャンボリが夜ごと集めつづけた「あるもの」が、あるとき、町にちいさな奇跡を起こして……。
大切なものを取り戻すためにできることや、偶然がもたらす奇跡が、ユーモラスで豊かなタッチで生き生きと描かれます。国内外で注目を集める実力派絵本作家、阿部結が手がけるはじめての絵童話。読むたびに、心が大きくふくらむ物語です。
レビュー(3件)
本屋で見た時に読んでみたくて図書館で予約したけど、なかなか順番が回ってこず…思いきって購入しましたが、可愛らしい絵本で買って良かったです! 児童書ほど厚くなく、でも読み応えもあり未就学児でも楽しめそう! 派手な内容ではないけれど、何度も読みたくなるような、クセになるお話と絵でした。 私は最後から6ページ目の絵がほっこりとして、とても好きした。
3歳と4歳の子供に向けて.他の阿部結さんの絵本はどれも読んでいますが,こちらは話が少し長めだからか繰り返し何度も何度も読んで!とお願いされます.絵も優しくて綺麗で癒されつつ寝る前の絵本時間を楽しく過ごせています