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混乱や厄災には世界史を学ぶことで乗り切れる! 倉山満が伝える6人視点で読み解く世界史! 世界はこんなにも残酷です、たくましく生きましょう! 第1章 チンギス・ハンとモンゴルの落とし子たち 第2章 コロンブスは極悪人 第3章 ナポレオンが鎖国をこじあけた 第4章 我こそは世界の支配者 パーマストン 第5章 ビスマルクが近代日本を作った 第6章 三国干渉の世界史的意義 ■青年宰相(当時18歳)・北条時宗はどう戦ったか? ■鉄砲の世界生産量の過半数に達した日本 ■豊臣秀吉は奴隷貿易をやめさせた ■田沼意次の善政を悪にした松平定信のプロパガンダ ■米中露を一人でねじ伏せたパーマストン ■経済をわからない政治家が民を苦しめる ■鉄血宰相ビスマルクのもたらした平和 ■「ノックスの十戒」と地政学の基本 ■極東の番犬上等!日英同盟成立 ■世界を変えた日本の大勝利 チンギス・ハーン、コロンブス、ナポレオン、パーマストン、ビスマルク、ヴィルヘルム2世と、世界の歴史を動かし、我が国にも影響を与えた人たちが何をしたかを描きました。そして影響を受けた日本の人物、北条時宗、豊臣秀吉、徳川家斉、水野忠邦、大久保利通、伊藤博文がどのような決断をしたのか、読者の皆さんに評価してほしいと思います。 日本人が世界の歴史を学ぶとき、自分たちにとってどういう意味があるのかを考えて欲しいと思い、本書を書きました。 (本文より)
レビュー(7件)
あっという間に読みました。これを見ると我が国が大海に漂う帆船のように思えました。まずは、幕末の帆船ではなく、日露戦争の旗艦「三笠」になりたいものです。
ありがとうございます。
いつもありがとうございます。大変助かります。引き続き頑張って下さい