近代経済学の主流をなす
「理論」の根元的批判
新古典派経済学は現代の形而上学である。この経済学の取り扱う諸概念、経済的カテゴリーは、現実の市場経済に対応したものではない。理論の個々の部分だけでなく理論の全体が現実の市場経済と無縁である。
「市場主義」を支える理論をつぶさに検証。
その内実の無意味性を鮮やかに論証した力作。
第1章 新古典派理論の性格と本質
第2章 限界効用理論の批判
第3章 限界理論の批判─消費者行動の批判
第4章 限界理論の批判─生産理論の批判
第5章 新古典派の市場分析
第6章 市場均衡の分析
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