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『光秀の定理』で歴史小説に革命を起こした著者、最長1800枚! 悪とは、善とは何か? 梟雄・宇喜多直家の真実 天文年間、小土豪が群雄割拠する中国地方で没落した宇喜多家の嫡男・八郎は、その器量を見込まれ、豪商・阿部善定のもとで父母とともに居候していた。やがて成長した八郎は、直家と名乗り宇喜多家を再興、近隣の浦上家や三村家と鍔迫り合いをしながら備前一国に覇を唱える。武芸よりも商人としての感覚が勝る異色の武将は、いかにして成り上がったのか? 『光秀の定理』で歴史小説に革命を起こした著者が描く、歴史超大作! 第一章 都邑の少年 第二章 見知った他人 第三章 ごうむね城主 第四章 流転 第五章 遠き旅人
レビュー(8件)
人物描写が優れていると思った。戦、それに信長を美化していないのも賛同できた。「光秀の定理」よりも好みです!
おもしろかったです。あっという間に読んじゃいました。