『カレチ』の池田邦彦先生の「昭和30年代」上京少女ノン子と青年車掌マサヨシの二人の行方は?・・・の第二巻! 「昭和30年代、東京―。都電と車掌と少女の物語。」と帯に書かれた作品。本編19話、特別編1話、と「1話」は短いですが、「人生を鮮やかに切り取って見せるような漫画が描けたら最高!」との池田先生のチャレンジは、成功しているのでは?本作もこれで一区切り。鉄道ファン、都電ファン、昭和30年代に興味がある方はもちろん、「ほのぼの・・・」したい方にも、おススメ、の一冊、です!,すっかり恋人同士のマサヨシとノン子ちゃん。電気自動車の話は、科学技術と時代の不一致を示す少し哀しい話だった。掘割での水上生活者の話では宮本輝『泥の河』が思い出された。第15話から最終話の33話目まで、少ないページ数でテンポよく話が進み、読んでいて楽しかった。二人の幸せな結婚という展開もあっただろうが、それは都電が衰退していく時代の流れも描くことになるはず。この巻で区切りをつけるのも、読者としては仕方のないことと思う。,都電が走っていた時代の人情もの。1話1話が短く、さっと読めるのがよい。もっと話を続けられそうだし、2人の恋の行方は、など気になるが、2巻で終了。もっと読みたかった。
レビュー(5件)
ノスタルジー・ショートシリーズ。
『カレチ』の池田邦彦先生の「昭和30年代」上京少女ノン子と青年車掌マサヨシの二人の行方は?・・・の第二巻! 「昭和30年代、東京―。都電と車掌と少女の物語。」と帯に書かれた作品。本編19話、特別編1話、と「1話」は短いですが、「人生を鮮やかに切り取って見せるような漫画が描けたら最高!」との池田先生のチャレンジは、成功しているのでは?本作もこれで一区切り。鉄道ファン、都電ファン、昭和30年代に興味がある方はもちろん、「ほのぼの・・・」したい方にも、おススメ、の一冊、です!
古き良き時代
すっかり恋人同士のマサヨシとノン子ちゃん。電気自動車の話は、科学技術と時代の不一致を示す少し哀しい話だった。掘割での水上生活者の話では宮本輝『泥の河』が思い出された。第15話から最終話の33話目まで、少ないページ数でテンポよく話が進み、読んでいて楽しかった。二人の幸せな結婚という展開もあっただろうが、それは都電が衰退していく時代の流れも描くことになるはず。この巻で区切りをつけるのも、読者としては仕方のないことと思う。
もっと読みたかった
都電が走っていた時代の人情もの。1話1話が短く、さっと読めるのがよい。もっと話を続けられそうだし、2人の恋の行方は、など気になるが、2巻で終了。もっと読みたかった。