ヤクザと家族 The Family【Blu-ray】
: 綾野剛/尾野真千子/北村有起哉/市原隼人/磯村勇斗/菅田俊/康すおん/二ノ宮隆太郎/藤井道人
1999年、2005年、2019年ーー。
3つの時代で見つめる、一人の男とその【家族・ファミリー】の壮大な物語。
綾野剛、舘ひろし 初共演!日本アカデミー賞6冠『新聞記者』の制作スタッフが再集結。
現代ヤクザの実像とその終焉を描くスタイリッシュ・エンタテインメント!
★綾野剛初のヤクザ役、舘ひろし43年ぶりのヤクザ役!さらに脇を固めるキャストも超豪華!!
本気の演技に圧倒されること間違いなし
★『新聞記者』『MOTHER マザー』など社会派作品を手掛ける映画会社スターサンズ×藤井道人監督!
★主題歌は綾野剛が自らオファーした、常田大希によるmillennium paradeの書き下ろし楽曲!
★コロナ禍にも関わらず大ヒットを記録!第46回報知映画賞、第34回日刊スポーツ映画大賞、第45回日本アカデミー賞などで受賞&ノミネート!
★日本アカデミー賞6冠『新聞記者』のスタッフが再び集結して新たに挑むテーマは「ヤクザ」。
変わりゆく時代の中で生きる男たちを【家族・ファミリー】の視点で描くヒューマンストーリー!
『新聞記者』『MOTHER マザー』など、鋭い視点で現代を表現する映画会社スターサンズと、スタイリッシュな映像とクールな男たちを描くことに定評のある『新聞記者』の藤井道人監督。
『新聞記者』を世に出した彼らが挑んだテーマは「ヤクザ」。 「変わりゆく時代の中で排除されていく“ヤクザ”という存在を、
抗争という目線からではなく、家族の目線から描いた作品」と自身で脚本を担当した藤井監督は語る。
様々な問題をはらんだテーマを、現代に何かを突きつける一級のエンタテインメントとして描き出す。
主人公・山本役に今回初のヤクザ役となる綾野剛。山本に“家族”という居場所を与えた柴咲組組長・柴咲を、ヤクザ役は43年ぶりとなる舘ひろし。
その他、豪華キャスト共演のほか、主題歌には綾野自らオファーしたという常田大希がmillennium paradeとして加わり、書き下ろし楽曲で本作を彩る。
現代ヤクザの実像を描き、今の世に問題を突きつける、全く新しいスタイリッシュ・エンタテインメントがここに誕生!!
レビュー(2件)
ただのドンパチじゃなかった!
現代社会に適合できない昔気質の人間(綾野剛演じる)模様が描かれていました。某たけし作品のようなドンパチでスッキリ爽快かと思いきや、泣ける要素もありキャストも凄くてとても見応えがある作品になっていました。
冴えないやくざ映画
この映画のスクリーンサイズは、前半がシネマスコープで、後半(14年後)はヨーロピアンビスタにして故意に画面を狭くしている。監督の意図は明らかで、前半は広々と世の中を風を切って歩いていたやくざも、14年後暴対法等の影響で世間は反社会的組織への目が厳しくなり、肩身を狭くして生きていることの象徴だろう。本当に現代のやくざがこのような生活をしているかどうかは分からないが、14年後の皆の不幸は、台詞にもある通り、出所してきたやくざの綾野剛に関わってしまったことだ。 しかし、1960年代やくざ映画の全盛時代、高倉健、鶴田浩二、菅原文太、渡哲也たちは粋でいなせな格好良いやくざを演じて、観客を熱狂させたものだ。現代ではやくざ礼賛と反社会的映画の烙印を押されて、絶対に作れないであろう。あのやくざ映画の全盛時代を知っている者からすれば、隔世の感があり実に寂しい限りだ。映画は反社会的で良いのである。