江戸期、各地を遍歴し仏像を作り続けた遊行僧、円空と木喰。個性の違いはあれ、二人のつくった仏像は、彼らが人々に向けたまなざし同様、慈愛に満ちてやさしい。傑作約300点を厳選紹介し、庶民信仰の様相にまで迫った写真集。
はじめに
序 二人の造仏聖
庶民が信じる神と仏
本願としての神仏造像
作像も開眼も一人で
第一部 円空──木端にまでも仏の慈悲を
仏の功徳を国中に
誕生
開眼
展開
コラム 円空の歌
第二部 木喰──満面の笑みにあふれる慈愛
二千体造像への旅
誕生
開眼
展開
コラム 木喰の歌 145
特集 円空と木喰の絵
終わりに 庶民信仰に息づく仏たち
(あとがき) 感動をもたらす「微笑み」
巻末資料
円空年譜/木喰年譜
円空仏のおもな所在地
木喰仏のおもな所在地
索引
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