生き方を変えたアララを待つ未来…完結巻!
高齢BAR「OLD JACK & ROSE」にあって
新米ホステスだった不惑のアララは、
そこで出会った様々な先輩方の思いを知って
OLとの兼業をあきらめ
ホステス一本で生きる決意を固めた。
戦中戦後の女性達が
体を張って守り抜いてきた場所を
今度はアララが受け継ぐーー!
女性たちの人生。この国で幸せに生きるということ。
著書の思いがあふれ出す完結巻です!
【編集担当からのおすすめ情報】
「ビッグコミックオリジナル増刊号」にて
7年にも及ぶ長期連載を果たした本作、感涙の完結!
平成という時代が終わろうとしている今、
昭和と平成、20世紀と21世紀を
「女性たちの生き方」という
誰も検証したことのない角度から結んだ
珠玉のエンターテインメント作品。
一気読みするなら、まさに「今」だと思います!
レビュー(13件)
お友達に面白いと勧められて読みはじめましたがいよいよ最終巻です 1巻はただただ、高齢ホステスのバーの設定が面白かったのに巻が進むと苦難の日々をたくましく乗り越え、生き抜いてきた彼女達の素晴らしい人生観にとても勇気をもらえました とても深い作品です もう亡くなっている初代ママのジルバは思い出の中でしか登場しないのに作品を通して圧倒的な存在感を感じました
ついに
最終巻…淋しい。 でも何か素晴らしい賞を獲られたそうで、たくさんの人に読んでもらえると思うと嬉しいです
ついに最終巻
昔、ネットの書き込みで知ったから買い始めたけど本屋でもあまり見かけないし、なかなか続きが出ないと思ってるうちについに最終巻でさびしいです。 40代ってなると漫画もドラマもだいたい主人公は主婦かバリバリのキャリアウーマンだったりで、しかも何かひねくれた人ばかりの漫画しかない中で、アララのようなささやかに懸命に生きる人へ温かい目線を向けた作品はないから貴重な存在でした。世の中の大半、特に男性には全く興味がない題材なのかもしれないけど一部に熱いファンがいる漫画だと思います。 ラストはブラジル行った人を待つのが漫画的なんだろうけど自分が相手にとって恋愛対象かどうかも分からないのに婆さんになるまでずっと待つのも不気味だし(そもそも告白もされてなけりゃ待っててほしいとも言われてない) 40代で初対面の相手にトキメキ感じるとか すごく素敵だな。人生はタイミングだ。
その女、ジルバ5
1巻から買っているので続きで買いました。
なんとなく惹かれる
お試しの電子版を読んでからはまってしまい、書籍版を揃えてしまいました。 最終巻でしたが、ちょうどいい終わり方のような気がします。