企業、そして人が、地域の活性化、地方創生の鍵を握る。組織やコミュニティーのなかに眠る「知」を探索し、活用すること、社会的価値・文化的価値を経済的価値へ転換する力をもつことで、新たな未来が切り拓かれる。本書では、沖縄を舞台に人々の熱い思いと苦悩の歴史、そのなかから導き出された英知を経営学的観点から明らかにする。
第1章 ダイナミック能力の形成と両利きのマネジメントの展開
第2章 沖縄における企業経営の歴史的変遷ー歴史の概観
第3章 グローバル企業のもつ経営資源の活用ー食品加工・沖縄ホーメル
第4章 負の遺産の転換と地域振興ー鉄鋼・拓南製鐵
第5章 ローカル市場の深堀りと革新の精神ー総合小売・サンエー
第6章 グローバル性を内包したローカルな地からの飛躍ー観光・沖縄ツーリスト
第7章 ローカル企業の成長と地域振興ー菓子製造販売・御菓子御殿
第8章 両利きの実現可能性にかかわる命題の検討ーオライリー&タッシュマンのダイナミック能力論
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