anan3343

この人の文章が好きになり、他の作品も呼んでみたくなり、何冊か購入したうちの一冊です。 眠る前の睡眠薬代わりのよう。

けろろ14

淡麗

『春になったら苺を摘みに』のテイストで始まり、ああこの淡麗な文章は『家守綺譚』に似ている…と思っていると、最終章でしかるべきところに帰着しました。この博識と（留学中の男性陣の交流を描く）筆致が女性の手になるところ、感嘆しきり。前記2冊も文庫化されているので、作者の世界を味わうために、ぜひ併読をお薦めします。

ゆううひい

梨木さんの他の本と比べて、この本はごつごつした質感のある感じ。表紙の絵も好きで、読んでいる間中何度も表紙を眺めました。中にも分かりにくいけどトルコの風景が書かれていて、情景が浮かびやすかったです。最後の流れがすごく急激になった･･･。

購入者

家守綺譚が良かったので購入しました。この作家さんの作品に流れてる独特な空気感が大好きです。

購入者

梨木香歩さん、大好き☆彡

大好きな梨木さんの作品、少しずつ買い揃えたいです。