本書で重点を置いた中心となる部分は、大きくまとめて2つある。期中取引と決算整理である。まず、期中取引については、詳細な説明はあえて省略し、基本的な問題の仕訳の仕方を説明し、類題を解き、さらに確認問題を解くことで自信を深めてもらうことを念頭に置いた。一方、決算整理については、わかりやすい説明を心がけた。特に、売上原価の計算の部分は、計算の過程を一つひとつ追いながら説明し、読み進むうちに理解できるようにしている。また、帳簿への記入のみならず精算表も大いに活用し、それぞれの決算整理事項について帳簿と精算表の両面から理解できるようにしている。
レビュー(0件)