購入者

敗戦を感じながら多くの優秀な若者たちが戦争の犠牲となっていき、戦争の責任をとれない軍人たちが将来ある若者を無駄に死なせてしまった戦争について考えさせられる作品でした。 戦争体験者がどんどん少なくなってしまっている今、もっと戦争について知るべきであると思いました。

バンブー1969

私の好きな作家のひとりです。

横山秀夫作品はすべて読んでるけど、毎回ひきつけられます。

takechan4065

人間魚雷

人間魚雷「回天」。発射と同時に死を約束される極秘作戦が、第二次世界大戦の終戦前に展開されていた。ヒジの故障のために、期待された大学野球を棒に振った甲子園優勝投手・並木浩二は、なぜ、みずから回天への搭乗を決意したのか。命の重みとは、青春の哀しみとはー。ベストセラー作家が描く戦争青春小説。 とても悲しく読みながら涙が出ました。

アキラダイ７６

悲しいお話

読んでいて大変悲しい気持ちになりました。 一人の若者がなぜ、人間魚雷に乗り込むことになったかが 書かれています。 戦時中の話なので、面白い話ではありませんが、事実にも 照らし合わせているので勉強になりました。

ぽち1301

いい本ですね

横山秀夫さんの作品はどれもはずれがないですね。この作品は推理物ではありませんが、いろいろと考えさせられる内容で満足できる内容でした。