ドイツの哲学者オイゲン・ヘリゲルが日本で弓道を学び、禅との関わりから身体と精神の関係を説く書籍。1940年代後半から1950年代にかけて西洋人に禅を紹介、スティーブ・ジョブズの愛読書としても知られる。
本書は、1956年に協同出版社より刊行された版の改版。
改版にあたって
弓と禅
序言
1 精神的な弓道、その師範との出会い
2 弟子入り
3 呼吸法
4 放れ
5 自己自身からの離脱
6 師と弟子
7 有心と無心
8 暗中の的
9 段級審査
10 諸芸の名人境
むすびー日々是好日、空の空
訳者注
ヘリゲル博士追想
ヘリゲル夫人の回章
ヘリゲル君の墓に詣でて
ヘリゲル先生の想い出
レビュー(42件)
弓を射る事と禅の関係に興味を持って読んだ。ルーティン化してしまうのが良いのかな。
難解な本
禅問答のような本です。かなり頭のいい人でないと読んでも分からないと思う。 二階読んでみましたが、半分くらいしか理解できかった。
少し難しい
少し難しい表現です。もう一度読み直せば理解できるかも。
内容はいいけど翻訳は最悪
弓道を禅の道と結びつけることに成功したドイツの研究者が原作者なのですが、できれば原著を読みたかった。日本語としては読み辛いです。読み辛さが先に立ってしまい、内容のよさまで辿り着きにくいところがとても惜しい。
貴重な内容です
故S.ジョブズ氏が若き日より愛読したというドイツ人哲学者による禅の実践書です。思索を専門とする著者が、全く思索によらない行(ぎょう)の実践経験を記述した稀有な著作、おすすめできます。