儲けの構造が読めると、経営がわかる。経営がわかると、日本がとるべき戦略がわかる。それがすべて表れているのが財務諸表である。項目はざっくりまとめて、わからない言葉はとりあえず無視。バランスシート(BS)と損益計算書(PL)の大きさ、利益の3つだけを見ればいい。「ちょうどいい加減にとらえる」ことが、会計リテラシーのカギである。一番の近道は、知っている会社の財務諸表を読むことだ。図で見れば、業界をリードする企業の戦略の差が一目でわかる。リアルな財務諸表をざっくり、たくさん読むということに、本書でチャレンジしてほしい。
レビュー(19件)
初心者でも苦労せず読めました。
財務諸表のざっくりとした読み方の指南書であると思います。 読みやすく始まりますが、実際の企業、しかもなじみのある会社の比較が豊富で、事例集として読んでもよいくらいの情報量があります。 BS、PLの見方も分かりやすく、初心者の私でもすぐに理解できました。 事例集として読んでもよいくらいの情報量があり、大変満足できる本になっています。