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累計58万部突破!森永卓郎シリーズ最新刊。 【目次】 第1章 私が観察した官僚の生態 第2章 凋落し始めた官僚 --私が観察した官僚の生態2 第3章 官僚の生態系に何が起きているのか? 第4章 官僚たちの生存戦略 第5章 官僚の選択ミスを検証する 第6章 “官僚生態学”から7つの提言 ・・・・・・・・・・・・・・・ 私の職業人生のほとんどは官僚とともにあり、間近で彼らの生態を観察してきた。 私の眼には、素晴らしいことから悪辣なことまで官僚の生態とその変化が焼き付いている。 それを読者に余すところなくお伝えしたい。本書が日本で初めての「官僚生態図鑑」たるゆえんだ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
レビュー(23件)
商品に問題ありません。 ありがとうございます。
森永さんが亡くなる前に購入して読みました。 面白くて一気に読んでしまいました。 森永さんの著書は3冊目でこれからも新館を楽しみにしていたのに非常に残念でなりません。
昔、森永さんが官僚と一緒に働いていた(使われていた)時代から現在の官僚の姿までがとても分かりやすく書かれています。何故、異次元の少子化対策が実現してしまうのか。庶民には異次元過ぎて理解できませんでしたが具体的な記述に、なるほど、、と妙に感心してしまいました。政治家だけでなく官僚も自分の事しか考えていないのかもしれません。この国の未来はどうなっていくのか、もう少し森永さんに語っていただきたかったです。
官僚のみなさんがすべてそうではないのでしょうが・・・
モリタクさん永遠に
ほぼ森永さんの書籍を購入してます。もっと長生きして日本の闇を暴いて下さい。 高級官僚の生活環境が変化しそれが国民生活に直接影響を及ぼすって怖いですね。 官僚が天下り先で法外な退職金をもらう「渡り」を行っていたり、それ以外にも税金を半ば公然と私的に流用するかのような慣習があったことを知り、その例も具体的にわかりました。 政治家も官僚の言いなりとあっては、もはやこの国も終わりですね。 モリタクさんのご冥福をお祈りいたします。 モリタクさんが言って下さらなれば、何も知らないままでした。 そして本当にありがとうございました。