認知意味論を目指して IV
: Leonard Talmy/岩田 彩志/菊田 千春/西山 淳子/森川 文弘/澤田 茂保
認知言語学の創始者の1人とされるレナード・タルミーが、人間の知覚と概念化の仕組みから文法の意味論に迫った大著は、1970年代から約30年の研究をまとめた認知言語学のまさに金字塔である。その待望の翻訳(全4巻)の最終巻では、現代の認知言語類型論の基盤を成す言語の事象統合の類型論、意味の借入と変移、意思伝達目標に関する認知処理、文化の伝達・維持の認知文化システム、「語り/ストーリー」の構造を扱っている。
第5部 事象構造の表示における類型的パターン
第11章 事象統合の類型論
第12章 意味空間の借入:通時的ハイブリッド化
第6部 意味的相互作用
第13章 意味的な矛盾と解消
第14章 意思伝達目標と手段:その認知的相互作用
第7部 他の認知システム
第15章 認知文化システム
第16章 「語り/ストーリー」の構造を捉えるための認知的枠組み
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