コロナ後は、アマゾンが支配する大部分と、
小さな領域をミニ・アマゾンたちが奪い合う過酷な世界
アマゾン一人勝ち時代をハッキングして生き残る方法!
小売り、物流、家電、金融、ヘルスケア、メディア、広告、クラウド、AI・・・
フォーチュン誌のトップ・ジャーナリストが詳細に描く近未来
好むと好まざるとにかかわらず、アマゾンは世界経済においてますます大きなシェアを占め続ける。ベゾノミクスがどのように重要な転換点をもたらすのか、どのように社会を揺るがすのかを知り、ハッキングせよ!
アマゾンを動かす3つの哲学「顧客絶対主義」「技術革命」「長期的視野」。ピーター・ドラッカーも提唱したこれらの3本柱ですが、アマゾンは3つの哲学すべてを「同時に、鮮やかに」実践する力が桁違いだといわれます。それらを可能にしているのがCEOのジェフ・ベゾスの発明した「ベゾノミクス」です。
アマゾンのトップであるジェフ・ベゾスは、創業時にレストランのナプキンに、「フライホイール(はずみ車)」として呼ばれるアマゾンのビジネスモデルを書きつけたことが知られています。ベゾノミクスとは、本書の著者が名づけたもので、このビジネスモデルがAIの力によって、巨大化し、しかも大きく高速にまわりだしたことで、1企業の枠、業界の枠を超え、いまや資本主義全体に影響を及ぼすようになってきた現象を指しています。
本書は、AIフライホイールを軸にベゾノミクスを分析しつつ、さまざまな企業がアマゾンの一人勝ちにどう対抗しようとしているのか、将来の起業家や投資家はベゾノミクスから何を学ぶべきなのか、詳しく解説しています。
コロナ禍の後もアマゾンの独り勝ちが続き、もはやその分野は小売り、家電、クラウド、金融、ヘルスケア、メディア、広告など際限がありません。アマゾンの脅威から逃れられる業種はいまや皆無で、しかもアマゾンが見向きもしないような業界では「●●業界のアマゾン」を目指すミニ・アマゾンたちがしのぎを削っています。もはやベゾノミクスを駆使するのはアマゾンだけではないのです。
ベテランジャーナリストが、ベゾスが君臨するアマゾン帝国の特徴や強み、方針や展望などを読み解くとともに、アマゾンを出し抜き成功をおさめたスタートアップの創意工夫や、大手ライバル企業の対抗策を例に挙げ、アマゾンと共存していくための秘策を伝授します。
第1章 ベゾノミクスとは何なのか
第2章 世界一裕福な男の奇妙な発明
第3章 誰もがデータを運んで運んでくれる
第4章 1万歳生きても足りない
第5章 AIフライホイールをまわす
第6章 武器を毎日磨きなさい
第7章 アレクサの魔法
第8章 暗闇に動く巨大倉庫
第9章 ドローン戦争
第10章 悪魔と踊る
第11章 ゴジラ対モスラ
第12章 アマゾンがあなたのビジネスを保障します
第13章 アマゾンが解体される?
第14章 砲火の下のベゾス
第15章 独占禁止法の大問題
第16章 恐竜同士の戦い
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