学校を変えるカウンセリング
: トーマス・E.デービス/シンシア・J.オズボーン
今学校で求められているのは、問題の探究と原因の除去を基本とする医療・治療モデルではなく、生徒が持っている能力への注目と解決の構築をめざす心理教育的援助モデルであり、その具体的な指針となるのが本書の主張する解決焦点化アプローチに基づいた、新しい学校カウンセリングである。本書で提案される「解決焦点化学校カウンセラー」や「解決焦点化学校」の考え方は、注目すべき力強い提案の一つであり、学校のあり方をも変えてゆく実践力を学校カウンセラーに与えてくれるものである。
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