MEDICAL TECHNOLOGY(メディカルテクノロジー)血液培養検査の基本と精度管理 2024年6月号 52巻6号[雑誌](MT)
≪本誌の特長≫
●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。
●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載!
≪特集テーマの紹介≫
●血液培養検査は血流感染症診療において必要不可欠ともいえる検査だが、適切に実施されなければ、汚染菌の検出などにより不要な検査・抗菌薬治療を招くことがあり、これらは臨床現場や医療経済の面からも悩ましい問題となる。
●本特集では血液培養検査の精度管理にフォーカスし、適切な診断・治療につなげるための考え方や手法を、基本から解説いただいた。また、リソースが限られる夜間・休日の対応についても、意義や注意点、運用上のポイントなどを含め、実例を交えながら紹介している。
【目次】
1.血液培養検査の目的と基本
2.血液培養検査の精度管理
1)検体採取に関する精度管理
(1)検体採取のタイミング
(2)検体採取方法
(3)コンタミネーションの判断とコンタミネーション率の算出
2)検査室での精度管理
(1)検体採取量
(2)培養時間、サブカルチャー
(3)(自動)病原体核酸検査の国際標準化と精度管理
3)夜間・休日における運用と精度管理
(1)夜間・休日における運用内容
(2)検査担当者の精度管理
3.施設での取り組み
1)中規模病院での取り組み
2)大病院での取り組み
Editorial-今月のことば
神経生理検査の動向と臨床検査技師に求められること
話題ーNEWS&TOPICS
一般社団法人日本衛生検査所協会 細菌検査関連のガイドラインを改訂
基礎講座
発育の弱い細菌の検査
時間外に提出される細胞診検体の保存法
OVERSEAS REPORT
ラオスにおける共同研究とスタディツアー
MT Seminar
免疫電気泳動法の沈降線の読み方
臨床検査Q&A
下肢動脈バイパス内の血流測定で中枢側と末梢側が同量となることがほとんどありません。測定方法が悪いのでしょうか。
細胞診検体の溶血処理はどのように行えばよいでしょうか?
腎・泌尿器領域で経尿道的膀胱腫瘍切除術(TUR-BT)後やBCG膀胱内注入療法後、前立腺癌治療(ケモラジ、ホルモン療法など)後のフォローアップで提出された泌尿器細胞診材料をみるうえで、注意することを教えて下さい。
膀胱癌や尿管癌は尿沈渣中に異型細胞を認めることが多いと感じますが、腎癌の場合は認めることが少ないように感じます。腎癌は尿中に異型細胞が出現しにくいものなのでしょうか?
AmpCβラクタマーゼの検出試薬のボロン酸溶液の作製方法を教えて下さい。保存方法も知りたいです。
FOCUS
血液製剤の有効期間延長によって何が起こるのか
学会レビュー
2023年度日臨技九州支部医学検査学会(第57回)
第30回日本輸血・細胞治療学会秋季シンポジウム
第63回日本臨床化学会年次学術集会
第62回日本臨床細胞学会秋期大会
令和5年度日臨技北日本支部医学検査学会(第11回)
国家試験
第70回臨床検査技師国家試験問題・解答・解説
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