「『制度的経営学』とアメリカ経営学は同じか」、「なぜ『制度的経営学』がアメリカ現代経営学の諸学派の分類に入っていないのか」、「ウィスラーの著書に『制度学派』という魔物がいるのか」。本書は,このような問いに対して応えようと、新しい視点から「制度的経営学」を見直し、既存文献の検証をおこない新たに稀覯文献を加えた労作である。
序 章 制度的経営学への接近
第1章 J. R.コモンズのプロフィールと彼の理論
第2章 T.ヴェブレンとJ. R.コモンズの比較とわが国先達者の受けとめ方
第3章 W.ウィスラーの主著Business Administrationによる所見
第4章 制度的経営学の原点を繙く
終 章 制度的経営学に関する研究の総括
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