スローフード宣言
: アリス・ウォータース/ボブ・キャロウ/クリスティーナ・ミューラー/小野寺愛
オーガニックの母が辿り着いた未来のかたち
半世紀前ーカルフォルニア州バークレーの小さなレストランから「おいしい革命」は始まった。
全米に地産地消を広げ、世界中の料理人と教育者に影響を与えた著者の集大成
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“オーガニックの母”アリス・ウォータースが、生涯のテーマであるスローフードの世界観についてファストフードの世界観と比較しながら初めて語る。
私たちは食べることを通じてその世界を生きている。
「何を大切にし、どんな世界をつくりたいのか」
1970年代から人と食と地球に人生を捧げた著者が問いかける。
読み終えたとき、目の前の食事から、忘れかけていた大切なものが見えてくる。
美しさ、働く喜び、シンプルであること……
私たちのこころとからだを解きほぐす滋味あふれる言葉たち。
ほんの少し足をとめて、世界の豊かさを感じてみませんか。
本書「はじめに」より
「この本でお伝えするのは、食べることが人の暮らしと世界にどのような影響をもたらしてきたか、そして、その道筋を変えるために私たちにできることは何かということです。参考文献を並べた学術的なものではありません。すべて、実体験からお話します。食べることは、生きること。これが私の人生を導く哲学なのです。」
はじめに
ファストフード
文化便利であること
いつでも同じ
あるのがあたりまえ
広告への信頼
安さが一番
多いほどいい
スピード
スローフード文化
美しさ生物多様性
季節を感じること
預かる責任
働く喜び
シンプルであること
生かしあうつながり
終章 どう食べるか、どう生きるか
あとがき、謝辞
訳者あとがき
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