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女性が歳を重ねて生きる、それは「喜び」のほかない。 恋愛、結婚、出産、更年期… 今ではほとんど語られなくなった、人類の深い知恵をもう一度。 ・男と女が、結婚や性愛を超えて、人生を見届け合う関係 ・社会活躍や恋愛や家族を超える、「献身」の幸せ ・からだの快を喜び、不快をはっきり伝える矜持 ・子どもに許されることと、親を許すこと ・病気の友人や故人への想いを託す言葉を見つけること…etc. 酸い甘い、古今東西、人の生き死に。 越境する思考が、先が見えない時代の足元を照らす。 まえがき 第1章 恋も愛も超えた関係 第2章 感情のタメ、時のおもり 第3章 からだが喜ぶことをする 第4章 「活躍」の形はいろいろ 第5章 家で生まれて家で死ぬ 第6章 女を生きるのは楽しい エピローグ わたしたちは、みんな、ほめられたい あとがき
レビュー(18件)
筆者の考え方は割と変わっているなと思いました。
お値段が張るなと思いつつ、どうしても読んでみたくて、 帯を見て期待した程、凄く読みたい事が書かれていたとは 思えない感じでしたが、読んで良かったです。