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●森見登美彦氏推薦ーー「震え上がったのが悔しくて、友人達に「読め」と無理強いした。「恐怖のお裾分け」で顰蹙を買った、高校時代。」 ●菊地秀行氏推薦ーー「「インスマウスの影」の衝撃は今も忘れがたい。」 幻想と怪奇の作家ラヴクラフト。その文庫判全集第1巻! 彼の生みだしたクトゥルー神話が怪しく息づく傑作「インスマウスの影」そして「闇に囁くもの」、デラポーア家の血筋にまつわる恐るべき秘密を描いた「壁のなかの鼠」、彼の知られざる一面を垣間見せるブラック・ユーモアの「死体安置所にて」の4編を収録した、怪奇小説ファン必読の書。訳者あとがき=大西尹明 「インスマウスの影」 「闇に囁くもの」 「壁のなかの鼠」 「死体安置所にて」
レビュー(114件)
いいそうです
子ども用に購入 中身はわからないので何とも言えませんが、 配送が早くて満足してます。
SF・ホラー・サスペンス・推理?な小説です。 確かに文章は古めかしく、幾分読みにくく感じるかもしれません。 ただ、それ以上に、いや、むしろ読みにくいからこそ、えもいわれぬ雰囲気を文章から感じとれると思います。 未知なる存在、いや、クトゥルフ的には、あるいは既知の、人間が遠く昔に忘れてしまった、宇宙的恐怖を存分に味わってください。 ちなみに作者の生い立ち、好き嫌い(笑)、時代の流れ等の予備知識を読む前に入れておくと話のイメージをしやすいかもしれません。
少し読みずらいですがおもしろかったです。
翻訳されたのがかなり昔なので仕方ないかもしれませんが、日本語が拙く、読み辛いと感じました。 意訳ではなく直訳しているからかなぁとも思いましたが・・・