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子どもをよい子に育てたいーー。そう考えるあまり、声をかけ、世話をやきすぎて、依存心の強い、自立できない子どもが増えているといいます。しかし、子どもの将来を思うのなら、自分で考える力、周りの人とうまくやっていける本物の「生きる力」を身につけさせるのが親の務めです。▼本書では、コーチングの技術を応用して、子どもの内なる能力を引き出し、子どもが自分で考え、答えを出せる子育て法を紹介します。▼「親は子どもをサポートし、才能を花開かせるコーチ」「子どもに教えたい、“愛すること”“責任”“人の役に立つ喜び”」「幸せ気分でするしつけ」「あなたの『きき耳』チェック」など、親がコーチとしてのあり方を学び、親自身が成長することによって、子どもの「生きる力」も育まれていくのです。▼ワークショップやPTA主催の講演会で多くの親から支持を得ている子育てプログラム「ハートフルコミュニケーション」をわかりやすく解説した入門書。 ●第1章 親の役割は何? ●第2章 子どもに教えたい3つの力 ●第3章 子どもを幸せにするしつけ ●第4章 心を結ぶ聴き方・伝え方 ●第5章 親の幸せは自分でつくる ●おわりに --「ひび割れ壺」の物語
レビュー(369件)
子供幼い頃、コーチングの講座に参加しました。初めて聞くコーチングという言葉。本でも確認したくて購入しました。講師の言葉を思い出しながら読んでいます。どうしてもイライラして怒ってしまってなかなか素敵な母親にはなれませんが、たまに思い出せるように繰り返し読みたいと思います。
人に勧められたんだけども本屋を回ってもなかったのでここに注文しました。配送も早く丁寧。さすが信頼です。
また少ししたら読み直してみます
理想論に近いけれど、理解もできます。子供の気持ちに寄り添うことと出来てる時に褒めるにはとても共感します。著者の今の若い世代は的な文面には?と思ったり、自身の子育て失敗成功談も言いたい事は分かるけど私だったらそれはしないな、みたいな事もあったり。何を大切にするか、優先するかは人それぞれだなぁと思いました。
ためになる本だと思います。育児は正解がないので、いろいろな知識をつけることはよいことだと思います。
なかなか読み応えあり
育児に悩む時によみたい本。なるほどと感じる内容あり。早目に出会いたかった。