本書は、各癌の診断・治療の最新の知識を解説したものである。総論では癌の主要な治療手段である外科療法、放射線療法と薬物療法(化学療法、ホルモン療法など)が、その方法の歴史的変遷、理論的背景を含めて総説され、薬物療法では現在投与されている抗癌剤単剤の有効性、毒性、及び併用療法とDose Intensityが解説されている。各論では各癌の診断・治療そして将来展望を記述。「はじめに」の頃で、発生頻度、発生機序などが解説され、次いで各癌特有の症状と診断方法(腫瘍マーカー、画像診断、病理組織学的検索など)が実際に行われる手順に従って解説されている。
レビュー(0件)