もしもクモがいなかったら?
蜘蛛の「糸」と「意図」が人間と生物を支配している!?
その驚くべき生態と「クモの知恵」!
「ウェブ」は「クモの巣」の意。人気者・スパイダーマンのキャッチフレーズは「親愛なる隣人」。芥川龍之介の代表作は『蜘蛛の糸』……こんなに身近な存在のクモなのに、知らなかったことばかり!
・網は毎日張り直している
・クモは自分で張った糸を食べてリサイクルする
・メスに食べられないようにプレゼントを渡すオスがいる
・クモはほ乳類を食べることもできる
・クモは日本人よりたくさん宇宙に行っている
・最大7種類の糸を使い分ける
・子グモは糸を使って空を飛ぶ
・オスは脚を使って子作りをする
・年間に世界のクモが食べる量は全人類の体重に匹敵
・クモの糸は細菌の繁殖を抑える
・クモは脳の一部を脚に収納する
・地球に棲むクモの総体重はおよそ2500万トン
・網を張るクモは、眼があまり見えない
・クモの糸は鋼鉄と同じくらいの強さがある
…etc.
本書を読み終わったら、家のクモが違って見える。
そして、人生の視点もちょっと変わる、かもしれない。
はじめに
第1 章 クモと人間の不思議な関係
第2章 クモのことあれこれ
第3 章 クモの網、最強説
第4 章 恋するクモたち
第5章 クモ的思考 その1 個性って?
第6章 クモ的思考 その2 コミュニケーション上手になりたい
第7章 クモ的思考 その3 不確実な世の中をサバイバルする
第8 章 もしもクモがいなかったら
あとがき
レビュー(17件)
とにかく「面白い!」です。 楽しく読みながらクモにとても詳しくなれます。 一つの章の中にお話がいくつもかいてあるので、時間がない時でも 半ページとか、1ページ読めば一つ物知りになれます。 それに、多分書き方というか文章が上手なんだと思います。 所々、冗談も挟んで飽きさせない、といった感じです。
『クモのイト』って奥深い!
この本を読み、生き物の行動や特徴などから学びを得ることで、生き物と人との関係をより身近に感じることが出来ました。 いつもは手に取らないような「虫」というジャンルの本と私を結びつけてくれた”POPな本のカバー”に感謝です!