ガーナの一地域の産物、ボルガ・バスケット(かごバッグ)は、現在欧米や日本の市場でも売られている。アフリカの一農村での手作り品が、どうやって欧米・日本の市場で販売されるようになったのか。産業としての発展の経緯の分析と、貨幣経済や市場と、自らの働き方・生き方との折り合いの付け方を含め、彼等の社会と「世界とのつながり」を描く。
序 章 世界で販売されるガーナの地場産業ボルガ・バスケット
第1章 ボルガタンガの生活と産業
第2章 変わるーーボルガタンガのかごづくりとその変容
第3章 つくるーー技術の変化とその基盤
第4章 草を使うーー原料供給体制の再編
第5章 生活するーー輸出向けバスケット生産の取り込み方
第6章 売る、買うーーローカルな取引のしくみ
第7章 つなぐーー仲買人の商実践
終 章
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