「論語」は宋代になって経書としてみとめられ、「十三経注疏」中の「論語正義」には漢代以来の諸家の注を集めた何妟の集解(古注)と、それに対する邢昺の注(疏)が採用された。その後、南宋の朱子によって「論語集注」(新注)が著され、以後「論語」はもっぱら朱子の注によって読まれてきたものの、「論語」の注として古注を無視することは出来ない。本書は、この古注の理解に必読の「論語正義」をはじめて全訓読訳した画期的書。
凡例
論語注疏解経序
學而第一
爲政第二
八佾第三
里仁第四
公冶長第五
雍也第六
述而第七
泰伯第八
子罕第九
郷黨第十
先進第十一
顔淵第十二
子路第十三
憲問第十四
衞靈公第十五
季氏第十六
陽貨第十七
微子第十八
子張第十九
堯曰第二十
解題
論語正義札記
あとがき
論語注疏引書索引
論語正義・五経正義對照表
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