釣りバカ日誌（81）
発売日
: 2011年06月30日
著者／編集
: やまさき 十三/北見 けんいち
出版社
: 小学館
価格
: 576
ISBN
: 9784091838605
- 7
- 4.29
津軽を舞台に「釣りバカ日誌」東北魂編！？ 東北新幹線新青森駅の開通により、仕事が増えるともくろんだ鈴木建設青森支社だったが、この不況下で業績が思わしくなく、遂には鈴建本社から秋山副社長が支社長として派遣されることに…… その同行者として白羽の矢が立ったのは、鈴建イチの×社員と噂の浜崎伝助。食えない副支社長のキンタこと平川とのこじれた関係は、あたかも中央官僚と地方行政の歯車のずれ方のようで……!? 仕事より釣りが最優先である浜崎伝助は、不況にあえぐ青森・津軽地方の立て直しの救世主となり得るのか？ 日本社会の、今ある問題をさらりとネタにする大人のためのコメディー漫画の決定版!! 【編集担当からのおすすめ情報】 太宰治の生地、津軽平野は雪景色直前！？ 実在のローカル路線・津軽鉄道を舞台にご存じ浜ちゃん、スーさんのコンビが釣りに、仕事に大暴れ！！
レビュー(7件)
パパのお気に入りです。面白いみたいです。
根室の開発地で天然記念物のシマフクロウが見つかって大騒ぎ！それを食べてしまおうとする佐々木さんに、ハマちゃんが機転をきかせて…。 ジジ恋に破れながらも気を取り直した鈴さんの口から出たのは、ナント秋山さんを青森支社へ配転させる言葉。周りが驚いている間に、秋山さんは淡々と準備を進め、そのパートナーにハマちゃんをご指名。秋山さんとハマちゃんの組み合わせが新鮮で面白そう。みち子さんと鯉太郎君も一緒なので、舞台一新で今後が楽しみです。
なんか
映画の継続は終わったので単行本で楽しんでいます。
何度読んでもおもしろい、こんな生活してみたい。
いつ読んでも楽しめる作品
浜崎伝助氏の活躍が、とても痛快に感じられます。閉塞感のある、現状を打破してくれる一服の清涼剤である。