本書の第一章では子どもとの接触の機会が過去になかった方々に、子どもの発達の特徴と、それによって示される子どもの姿を述べた。第二章では子どもの発達の道筋は皆同じなので、誰でも子育てにおいて同じような思いをしていることを知り、子育て相談のことや、具体的な事例を踏まえながら、子育てをどのようにしていけばよいのか考えて頂きたくて事例をいくつか紹介した。第三章では、現代における子育ての問題を過去の体験も交えながら書いた。第四章では、将来を見越した子育てを考えて頂けるように思春期・青年期の問題についても少し触れた。また、著者が今までに両親や保育士さんに対して行ってきた育児支援活動や発達保障、親子関係調査(アタッチメントのタイプの判定とアドバイス)、子どもの生活習慣と生体リズムなどの研究結果も加えた。
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