ゾウのいない動物園 -上野動物園 ジョン、トンキー、花子の物語ー
散歩するゾウについてまわる子どもたち。花子との綱引きに歓声をあげる人たち。かしこく、強く、やさしいゾウは、上野動物園の人気者だ。そんな楽しい動物園の風景をよそに日本は戦争へと突入していく。えさもないなか、けんめいに動物たちを守る飼育員たち。「猛獣」とされたゾウは、動物たちは、どうなるのだろうかーー。ほんのちょっと前、日本であったほんとうのお話。動物園を愛するすべての人に。
ぼくたちは、どうして飼育員になったのだろうーー。
ほんのちょっと前、日本であったほんとうのお話
散歩するゾウについてまわる子どもたち。花子との綱引きに歓声をあげる人たち。かしこく、強く、やさしいゾウは、上野動物園の人気者だ。そんな楽しい動物園の風景をよそに日本は戦争へと突入していく。えさもないなか、けんめいに動物たちを守る飼育員たち。「猛獣」とされたゾウは、動物たちは、どうなるのだろうかーー。動物園を愛するすべての人に。
※小学中級から
レビュー(4件)
小学生の子供が読みましたが、かわいそう、とうるっときてました。動物園でもぞうのところで思い出してました。
小学1年生の子供に
戦争の事もよくわかり学習にもなりました。本人もじっくりと読み、戦争がどんなものなのか少しは理解出来たようです。
小学2年生の読書
上野動物園に初めてぞうを迎えてからの飼育員の方たちの努力、戦争、ぞうたちの死、終戦………。わかりやすい文章で、大げさではなく淡々とつづられています。戦争中の飼育員の方の苦悩が十分伝わってきて、途中からは涙なくして読むことはできませんでした。すでにかわいそうなぞうのお話しは知っている娘ですが、より詳細に悲しい歴史を知って、何か考えてくれたらと思います。 他の青い鳥文庫と同様漢字にはふりがなが振ってありますので低学年でも読みやすいと思います。